止まらない胸の痛み超えて もっと君に近づきたいよ

昨年は、不動の本命馬が1頭抜けた人気でしたが。
今年は存外混戦模様になっています。
1番人気の2歳女王も決して万全ではありません。トライアルでは人気馬が伏兵馬に屈する姿も続出しましたが、本番では…さて。
久しぶりに開催時に桜の花がまだ残っている、桜花賞の予想です。

◎13.アニメイトバイオ
○2.ギンザボナンザ
▲17.シンメイフジ
☆9.アパパネ
△3.アプリコットフィズ
△11.エーシンリターンズ
△1.ショウリュウムーン
△6.ワイルドラズベリー

…予想をするに当たってスポーツ新聞の馬柱を見たのですが、出走馬の母の名前に感涙。「ファレノプシス」「ランフォザドリーム」「レディミューズ」「エイシンサンサン」「ソルティビッド」、いずれも自分が走りを目にしてきたウマたちてす。彼女らが無事繁殖入りして、娘を桜花賞に送り出してくれたことにまずは拍手。
2歳女王のアパパネ、追い切り見たのですが…ピンと来ませんでした。むしろ、これは「危ない1番人気馬」ではないでしょうか。前走チューリップ賞GIII)後も栗東に滞在して調教続けたのはプラス材料でしょうが、調子面だけで見れば…他馬のほうがよいと思うのです。で、評価を☆まで下げました。さりとて、前走を叩いて地力であっさり勝つというパターンも十二分に考えられます。
◎はアニメイトバイオに打ちました。動きは圧巻でした。自信持って推奨できます。こちらも前走アネモネステークス2着から叩き2戦目、上がり目は大いにありそうです。何よりこのウマ、ペースが平均以上ならば上がりに早い脚を出すことができるのが強みです。前走は明らかに重め残りでしたが、今回は-20kgと絞れたのも好材料です。
そのアニメイトバイオを前走アネモネステークスで下したギンザボナンザ、状態は負けずにいいです。いい枠を引きましたし、好位から内で足をためて抜け出せば…前走の再現も夢ではありません。
阪神ジュベナイルフィリーズで1番人気を裏切ったシンメイフジ、前走フラワーカップGIII)も5着で人気を落としていますが、むしろこここそ狙い目なのではないでしょうか。前走の敗因は「プリンカーが合わなかったこと」とハッキリしていますし、まだまだ見限るのは早計なのではないかと思うのです。やはり速い上がりに対応できるウマなのも魅力です。
アプリコットフィズ、直前追い切りこそ軽めでしたが、余裕を持った臨戦態勢は好感が持てます。鞍上にノリを据えてきたのもコワいです。今日4月11日が誕生日の小島太調教師にビッグなプレゼントを贈ることができるでしょうか。
エーシンリターンズ、競り合うとしぶといウマです。大崩れが少ないのも好材料です。前走チューリップ賞で見せた脚が素晴らしかったショウリュウムーン、状態よさげなワイルドラズベリーまで押さえます。
人気馬で消したのは、8.オウケンサクラと16.ラナンキュラス。まずオウケンサクラ、状態は悪くないのですが、使い詰めが心配です。チューリップ賞から中1週で前走フラワーカップを激勝した反動がないとは思えず見送りました。ラナンキュラス、血統的にも実績的にも申し分ないのですが、追い切りがピンと来なかったので見送ることにしました。やられるとすれば、ラナンキュラスか、迷いつつ見送った15.サウンドバリアーってところでしょうか。
(仮想の)馬券勝負ですが、混戦模様で「的中したけどトータル赤字」がコワいので、今回も前回同様ワイドでいきます。2.9.13.17.のワイド4頭ボックスを1,000円ずつ、さらに1.2.3.6.9.11.13.17.のワイド8頭ボックスを500円ずつ、計20,000円で。


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