ポーカーフェイスの裏側

「ハム武田勝セミに負けず2年連続10勝」(http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20100816-666499.html

ソフトバンク5−9日本ハム>◇15日◇福岡ヤフードーム
日本ハム武田勝投手(32)が、珍ハプニングにもめげず2年連続2ケタ勝利に到達した。お得意様のソフトバンク打線より、肝を冷やしたのは8回1死。突如、「ミン!」という鳴き声が鼓膜に届く。右肩付近を見ると、セミが羽を休めていたという。虫が大の苦手で、しかも打者は5回に先制2ランを献上した長谷川。絶体絶命だった。
持ち前の冷静さ、大胆さで難局に対処した。武田勝によると「ミン!」と鳴き返し、左手ではらいのけたという。「屋外なら分かるけれど、福岡ドームセミはなしでしょ」。マウンド上に生きたままのセミを残し、やり切れないまま痛烈な当たりを浴び、グラブをはじかれる中前打を許した。
負傷を心配した島崎投手コーチと吉部トレーナーがマウンドに集合。同トレーナーが持ち去って落着したが、この回1失点で途中降板の憂き目を見た。それでもソフトバンク戦5連勝を飾り、梨田監督は「マサルが『ムシ』してよく投げたね」と得意のダジャレで絶賛した。再び貯金1で上位追撃へ。左腕エースに羽を休める時間はない。【高山通史】


(写真:セミを指さす武田勝(撮影・藤尾明華))

…飄々とした持ち味が売りの勝が。
「虫が大の苦手」だったなんて。
3点目を献上したのは、真剣に「セミが原因」だったのかなあ。


ともあれ。
3連敗だけは許されない局面だったので。
勝の好投は天佑でした。
さすが「ソフトバンクキラー」。


3位ロッテまでは2.5ゲーム差ですか。
まだまだどう転ぶか分かりませんね。
いやさ、首位西武と7.5ゲーム差つけられたからって、まだまだ優勝を諦めるのは早過ぎです。
週末の札幌ドームでスイープ決めれば一気に3ゲーム縮まりますし。
順当に行けば、あちらのローテーションは「涌井−帆足−西口」ですか。金曜日の「ダルビッシュvs涌井」が全てでしょうね。


それに先立って。
当面追い落としたい3位ロッテとの直接対決が、明日から東京ドームであります。
明日は宮内庁に出掛ける予定があるので、終了後東京ドームまで駆けつけようと思います。
杉内投手になすすべもなく捻られた前回観戦のようなふがいない内容の試合だけは2度とゴメンです。


★★監督の相変わらず寒いダジャレはスルーの方向で。人気blogランキング★★