こういう形の別れ。

1歳半を過ぎて、娘はすっかりミルクを“卒業”したので。
資源ごみ回収の日に合わせて、哺乳瓶を全て処分することにしました。


いざ、ごみ集積場に並んだびん回収のコンテナに哺乳瓶を捨てる段になると。
様々なことが思い出されました。


生まれた翌日、おっかなびっくり娘を抱きながら、初めてミルクをやったこと。
夜中に「ミルクー!!!」と何度も叩き起こされたこと。
ヘンな格好でミルクを飲む娘に妻と爆笑したこと。


いつもなら、びん回収のコンテナにごみ袋からガラガラと投げ捨てて(いくつかのびんは割れてしまったりして)それで終わりなのですが。
もろもろを思い出すうちに、ちょっとだけセンチメンタルになってきて。
1本1本、コンテナの中に哺乳瓶をそっと置いて、別れを告げてきました。
娘が無事に大きくなっていることへの感謝とともに。


★★そして今…娘はかなりの大食漢。人気blogランキング★★