いいトシしてこんなエントリもいかがなものかと思うのですが…

「私平本は桜花→皐月と連勝中です/天皇賞」(http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20110426-766581.html

今週のメーンは京都で天皇賞・春(G1、芝3200メートル、5月1日)が行われる。皐月賞を▲◎○で的中させた大阪日刊の福娘、平本果那が古馬最強ステイヤーを探るべく、昨年のダービー馬エイシンフラッシュ(牡4、藤原英)を直撃した。
先週のコラムから全国デビューした大阪日刊スポーツの平本果那と申します。先週武豊騎手に繁殖入りはまだかと問われ「一向に予定がないです。相手すら見つかってません…」と答えた27歳独身です(絶賛コンカツ中)。
06年入社で、競馬記者歴4年半。最近予想が好調で、桜花賞皐月賞と2連勝中です。2連勝といえば、私の大好きな佑ちゃん♪ 皐月賞が終わった後は、ずっとテレビにかじりついて日ハムVS楽天を観戦していました。あまり褒められる投球ではなかったかもしれないけど、連勝はやっぱすごいわ〜。もってるわ〜。そしてかわいいわ〜。
そうそう、実は競馬記者になる前は夏の甲子園を担当。その年は佑ちゃん世代で、ミーハーな私はウハウハでした。早実駒大苫小牧の歴史に残る試合を取材した私も、“もってる女”なんじゃないかしら。ウフ。というわけで天皇賞は、もってる私が1週間密着。いつにも増して気合入ってまっせ〜。
月曜は午前6時過ぎに栗東トレセンへGO。まず最初に向かったのがダービー馬エイシンフラッシュの久保助手だ。大阪杯前も取材したが、昨年より断然良くなっているフラッシュに、「こりゃ近いうちにG1取るな…」と思ったのをよく覚えている(ちなみに同助手は先週日曜京都6Rで勝ったアストロロジーも担当。今週も勝ったら、佑ちゃんや私と同じ2連勝です)。
休み明けだった大阪杯は59キロと大外枠ながら、勝ち馬に首差3着まで迫った。負けはしたけど、フラッシュらしい走りを見せてくれたのはうれしかった。「レース後も思ったほどダメージはないですよ。心臓の強さと筋肉の柔らかさで、どんどん回復してきました。上積みはあると思います」。ひと息だった昨秋とはまるで違い、今はダービー時の気配に戻ってきた。
古馬になって精神面の成長もうかがえる。以前は他馬が抜かしてくると引っ掛かる時があったが、「今年に入ったら、周りを気にしなくなりました。それが競馬につながっているんじゃないかな」。落ち着いて走れるようになった。天皇賞参戦が決まってからは、調教内容もシフトしている。「坂路で心肺機能を高めたり、Cウッドで乗ってみたり…。長距離に対応できるメニューを組んでいます」。
うーむ。折り合いの心配がなくなった今なら、3200メートルも難なくこなせる気がしてならないわ。「コスモメドウとお父さんが同じだけど、長いところで走っていますしね。適性さえあれば、あっさり勝っても不思議ないと思います。ヴィクトワールピサと早くやりたくて仕方がないんですよ。ヴィクトワールは本当にすごいけど、今までの競馬を考えると、絶対引けを取らないと思うんです」。またライバルと対戦する日まで、何としてももう1つビッグタイトルを手にしたいところ。「もしこのままで終わったら俺、バチが当たると思う」。人馬の瞳から、メラメラと炎が燃えさかっている気がしてならない。
厩舎を出ると、急に雲行きが…。さっきまで晴れていたのに、まるで神龍ドラゴンボールのシェンロンね)が出る直前のように、空が真っ暗に。雷がゴゴゴと鳴ったかと思うと、ゲリラ豪雨。ぎゃ〜、なんやねんもうー。今年の天皇賞は何かが起こる前触れ?


(写真:「よろしくお願いします」極ウマくんのかぶり物を着けポーズの平本記者)

…いかんけっこう好みかも。
繁殖入りの予定はまだまだとのことですが、種付けならいつでも(以下自主規制)


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