熱き鼓動の果て

…まさかあんなどしゃ降りになるなんて思いもしませんでした。
降り出した時間が直近だったので、馬場は良発表でそんなにボコボコにはなってはいなかったと推測されるものの、上滑りしやすい状態だったようで、重馬場が苦手なタイプのウマは苦戦したみたいですね。ハードラック。
パンパンの馬場を想定して予想を組んだのですが、この雨のせいで…って、あまり関係なかったかな。勝ち馬消してたし、軸にした◎は不発だったし。

それにしても…デュランダルの仔がオークス馬ですか。
正直、こればっかりは想定もしなかったです。ウマにも、厩舎関係者にもごめんなさいです。
2,000ｍが大丈夫だったからといって、2,400ｍがＯＫかというと…案外そうでもないケースも多々見てきました。意外にこの「あと400ｍ」がバカにならないんだ…って。エリンコートがサックリとクリアしてしまうとは。このウマ、「勝負根性に勝るタイプで接戦に強い」のは今後に有利かもしれませんね。
鞍上のごっちゃん（初クラシック！）が、勝った瞬間にポカーンとしていた（ように見えた）のが印象的でした。

他方、４着に敗れた◎マルセリーナ。このレースっぷりはないでしょ。４コーナーでどんだけ大外ブン回してるんだよ…って絶望的になりましたよ。そりゃ内は窮屈だったかもしれませんけど。あの回し方、ブエナビスタクラスのウマじゃないと届かないですよね。
多くの人が指摘しているように「騎乗ミス」という指摘は免れないところかと思います。秋は違う鞍上で臨むことになるのかな。
３着のホエールキャプチャ、距離は大丈夫だったみたいですね。無印にしてしまってごめんなさい。ホント、桜花賞→オークスの一気の距離延長って取捨に迷いますね。「やってみなければ分からない」のでしょうね、究極。

（仮想の）馬券勝負ですが…仕方ありません。本命馬のレースがこんなんでしたから。多くは語りません。

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