近所迷惑な夜

ようやっとチビも寝たという22時。
隣のマンションから、けたたましい火災報知機のベルが鳴り響きました。


寝たばかりのチビは起きちゃうし。
不安極まりないし、で。
おっとり刀で駆けつけました。


住人の話によると。
誤発報である可能性が高いとのこと。
なるほど、煙や炎は全然出ておらず、その点においては心配はなさげ。
ただ…呼び掛けにはノーリアクション。その点においてはチト心配。


で。
よくよく話を聞いてみると。
鳴り響いている部屋は、管理人室らしい。
管理人室の中に火災報知器系の監視盤があるんだけど、施錠されていて手をつけられない状態なんだとか。
なんだそりゃ。


消防車も到着。

しかし、消防隊員曰く「煙や炎が上がっている場合なら強行突破することもできるのですが、この状態だと管理会社を待つしかありません」とのこと。
まあ…そりゃそうか。


かくして。
30分ほど待たされた挙句、管理会社から委託を受けているらしき総合防災会社の社員登場。
ようやっと、けたたましく鳴り続けていたベルが止められたのでした。


監視盤は管理人室の外とかに出して、せめて消防隊員が到着したらどうにかできる状態にしてもらわないとキツいよねえ…。


騒ぎが収まって家に戻ったら、チビがまだウニャウニャしてました。
彼女的にも気の毒。


…なんか、全てにやる気なくなってしまったので。
ついついビールを手を伸ばしています。


★★せっかくハカが行くはずだった週末の夜が…。人気blogランキング★★