かなり心配です。

5日に発熱で抹消された慎太郎。
こんな重篤な病気だったなんて…。


「江尻はウイルス性髄膜炎プロ野球・横浜」(http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011080700216

横浜は7日、出場選手登録を5日に外れた江尻慎太郎投手が精密検査の結果、「ウイルス性髄膜炎」と診断されたと発表した。横浜市内の病院にあと1週間程度、入院する予定。中継ぎの柱を務める江尻は今季、チーム最多の44試合に登板して2勝2敗、防御率2.32の成績を残している。

…「夏風邪? 慎太郎らしいな(笑)。まあこれまで登板過多だったから夏休みだと思って一息つくことができればいいんじゃない?」なんて呑気に構えていたのですが。
トンでもない病気でした。


髄膜炎
症状によっては命にかかわることもある病気で。
長期の休養が必要になるケースもあるのだとか。


救いなのは。
「ウィルス性」のそれだったこと。
「細菌性」のものはかなり予後がよくないとのことですが、それと比べてウィルス性のものは1週間程度の安静加療で回復するケースがほとんどなのだとか。


とにかく。
ベイスターズファンはもちろんでしょうが。
我々ファイターズファンだって心配でたまりません。


“定位置”に落ち着いてしまったチームを再浮上させるべくフル回転していた慎太郎が、早くマウンドに帰って来られますよう。
祈らずにはいられません。


病気と慎太郎の登板過多を結びつけて尾花監督の批判にすり替える論調もなきにしもあらずですが、最近の慎太郎は「勝ちゲームの7回」というパターンが決まってきており、「壊れたゲーム」や、逆に「大勝のゲーム」で使われることはほとんどありません。
確かに登板過多は心配ですが、ムチャクチャな使われ方をしているようには自分には見えないのです。
ましてや…今回の病気とは、どう考えても無関係ですよね。


本当はファイターズでこういう使い方をされる慎太郎が見たかったのですが…。
(2007年、調子よかった頃に「7回慎太郎−8回久−9回MICHEAL」というリレーをヒルマンがよく使っていましたけど…)


余談ですが。
YouTubeで「練習中に懸垂にチャレンジしたものの、5回で挫折する慎太郎」の動画見つけて(http://www.youtube.com/watch?v=nkrGXtN32Ng&NR=1&hd=1)。
大笑いしました。
見に来ていたベイスターズファンのお嬢さん、「顔だけじゃダメなんだよね…」となかなか辛辣です。まあそのー…温かく見守ってやってくださいな(笑)*1


★★とにかく…1日も早い回復を。人気blogランキング★★

*1:一応フォローしておくと、発言したお嬢さん、ちゃんと自分で「…そんなこといったら江尻に失礼か」と付け加えてましたよ。その後に「足長いよねー」「モデルみたい」「おしりもちっちゃい」とも(笑)。