万死に値する

「「後醍醐天皇御願文」など重文4点盗難 島根・出雲の鰐淵寺」(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050904-00000022-san-soci

島根県出雲市別所町の鰐淵寺で、文化財を保管していた収蔵庫が荒らされ、「紙本墨書後醍醐天皇御願文」(鎌倉時代)など国の重要文化財四点を含む文化財計十数点がなくなっていることが三日、分かった。出雲署は窃盗事件として捜査を始めた。
盗まれた重文はほかに鎌倉時代の「絹本著色一字金輪曼荼羅(まんだら)図」と、室町時代の「絹本著色山王本地仏像」「紙本墨書頼源文書」の三点。重文はほかに四点あったが無事だった。
後醍醐天皇の願文は、一三三二年、鎌倉幕府倒幕計画が発覚し隠岐に流された際に鰐淵寺の僧に渡した文書で、倒幕した折には鰐淵寺に薬師堂建設を約束するという内容が書かれている。
調べによると、二日午後三時ごろ、参拝客が佐藤泰欽住職に「収蔵庫の入り口扉が開いている」と知らせた。観音開きの扉の錠と南京錠がいずれも壊され、文化財を入れた箱が散乱していた。
鰐淵寺は五九四年の創建と伝わる。平安時代天台宗となった。弁慶が修行したという伝説もあり、紅葉の名所として知られている。

犯人は吊るせ。


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