誠の名に集いし遠い日(1)
今回の合宿ではいろいろなクイズの企画を用意していったのですが、そのなかに「新撰組」にちなんだ問題を出題するコーナーなんてのがありました*1。題して「誠の名に集いし遠い日」。今この瞬間にあなたの頭の中にジョン・健・ヌッツォの歌声が駆け抜けていればもうそりゃ「しめたもん」です。
普通の「ボタンを押して答える」ような早押しクイズではなく、全員に答えを紙に書いてもらう形式で行いました。今日から4回連続でここで出題させていただきますので、よろしかったらみなさんもぜひご一緒に正解を考えてみてください…って、新撰組をお好きな方にはもうベッタベタに有名なエピソードばかりなんですけど。
では、第1問です。
文久元年(1861年)8月27日、後の新選組の局長「近藤勇」が天然理心流宗家四代目襲名を披露する野試合が、武蔵総社六所宮という神社の東側の広場で行われました。NHK大河ドラマ『新選組!』でも、第7話「祝四代目襲名」の回でその様子が描かれていました。額にくくりつけられた「かわらけ(素焼きの盃)」を竹刀で割り合うという、本格的なものであったようです。
さて、その野試合が行われた広場に現在建てられているといわれる施設といえば何でしょう?
…カンタンですよ、ね? まあ、1問目ですし。ヒントとしては「近藤勇や土方歳三は多摩の出身でした」ということかな。その多摩地方にあった広い野っぱらに建てることができるような大きな施設といえば…あ、言いすぎたかな自分(笑)。
正解は明日ということで。ではまた。