完敗。

「カンパイ」だと「発走やり直し」になってしまう…って、以前にも使いましたっけ。このネタ?


ハイ。
グゥも出ない完敗です。


スイープトウショウが「今回はいい子だったこと」に尽きると思います。


車載のTV見ながら伊東からの帰り道を走ってたんですけど、イヤな予感ひしひしとしていましたよ。パドックでもおとなしい、返し馬もちゃんと走る、挙句ゲートにもキチンと入って、キチンと出る…とあっては、このウマの独壇場になってしまうんですよ。
「持てる力を100%発揮すればこのウマが1番強い。ただし、持てる力をいつもいつも発揮できるかは気性的にアテにならない」ってのがこのウマの全てなわけですから。
3.5倍から始まった単勝オッズが、このウマのおとなーしくしている様子を見て取ったファンによって最終的には2.8倍にまで下がったのですから。みんな「まともに走ればスイープトウショウ」ってことは分かってたんですよね。


事前に予告したとおり。
これだけスカッと勝たれたら諦めもつこうってものです。
最後の脚はスゴかったですよね。運転しながら「すっげー!!」と思わず叫んじゃいましたし*1


オースミハルカは惜しかった。川島騎手は100%の騎乗だったんですけどね。まあ「1頭強すぎるのがいた」ってことなんでしょう。でもナイスプレーでした。これは特に記して賞賛したいと思います。
エアメサイアには厳しい展開になりました。「古馬の壁」でしようかねえ…。最終追い切りの調教パートナーを務めたタイキデスティニー(3歳500万)が「職場の上司が1口馬主になっているウマ」だった縁もあって応援していたんですけどね。まあ来年に期待ですね。


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*1:アブナイのでよい子は真似しないようにしましょう(笑)。