いいひと。
昨日。
別の妻の中学・高校時代のお友達がわが家を訪ねてくださいました。
その方は某芸能事務所にお勤めとのことで、いろんなウラ話を聞かせてくださったのですが。
そのなかで1番興味深く拝聴した話。
某国営放送*1の金曜時代劇に所属事務所の子役たちが出演することになって。
彼女、京都で行われる収録に連れて行ったのですが。
「すごく寒い真冬の撮影なのに、撮ってる絵は真夏のもので、キャスト、スタッフ、関係者みんなで震えていたんです」とのこと。
勢い、みんなで火鉢を囲んで暖を取っていたらしいのです。
で。
他の俳優さんたちは、子役の群れには入りづらかったと見えて、来なかったらしいのですが。
そのなかで。
たった1人。
フレンドリーに。
「じゃあ、みんなでしりとりでもやろうか!?」と輪の中に加わって、子役たちと積極的に遊んでくれた俳優がいたそうです。
誰あろう。
堺雅人さんだったとのこと。
…なんか、ホントに裏表のない、想像どおりのいい人なんだなあ、と、その話聞いてとても嬉しくなりました。
まあ、「しりとり」の是非は置いとくとして(笑)。
ちなみに、堺さんは、そのときも「ナチュラルに、腕組みして、上目遣いで、口元には微笑をたたえていた」とのこと。山南敬助は実は地で演じていた…とか。
そのお友達の方は、某国営放送の廊下でオダギリジョーともすれ違ったことがあるとのこと。
曰く「すれ違っただけだけど、オーラが出ていた!」とのこと。
さもありなん。
★★ちなみに、堺雅人のモノマネは、妻に評判が悪い。人気blogランキング★★
*1:某でもなんでもない(笑)。