咲き誇れ愛しさよ

いよいよクラシック本番がやってきました。
まずは、個人的に1番好きなGIであるところの桜花賞から。


予想の前に。
桜花賞というと、思い出すシーズンがあります。
4歳(当時)500万下条件、ダート1,400mの寒梅賞というレースで、2着を10馬身ちぎって圧勝した牝馬がいました。
直感的に「桜花賞はこの馬で決まり!」と思い、ずっとその馬を追いかけていく決意をしました。
その後。
エルフィンステークス、報知賞4歳牝馬特別(現.フィリーズレビュー)と圧勝して勝ち上がったその馬は。
本番の桜花賞でも、5馬身差の圧勝で、見事に桜の女王の栄冠を手にしました。
その馬の名前はキョウエイマーチといいました。


では、存外混戦が予想される今年の桜花賞の予想です。

◎5.テイエムプリキュア
○17.フサイチパンドラ
▲12.コイウタ
☆8.アドマイヤキッス
△16.シェルズレイ
△15.ウインシンシア


…鞍上熊沢騎手の復帰が間に合うと聞いた時点でテイエムプリキュア本命と決めていました。前走は明らかに「乗り替わりのせいで力を出し切れなかった」感じでした。あれがこのウマの100%とは思えません。良発表ではあるものの内が荒れて力のいる馬場になっているのもこのウマにとってアドヴァンテージなはずです。自信の◎です。
○はフサイチパンドラ阪神JF終わったときに「…負けたけどこのウマは強い」と思わされました。ムラっ気あるウマで乗り方難しいようでひと頃「らしくない」レースが続きましたが、いよいよ角田騎手も乗り方掴んだようですし、素質開花と睨んで逆転候補筆頭に推します。
▲はコイウタ阪神JFでは初の輸送に戸惑って力を出し切れなかったようですが、今回は栗東入厩でじっくり調教重ねられたのは好材料です。みんな忘れているかもしれませんが、このウマ、京王杯2歳ステークスで牡馬相手に僅差の3着したことあるウマです。
その次にアドマイヤキッス。馬券的な妙味がないので消すことも一瞬考えましたが、どうしても☆より下に評価を下げることはできませんでした。激しい競り合いを制した前走チューリップ賞の内容を見る限りあなどるわけにはいきませんし、調教もよさげでした。
ヒモ候補として、前走でそのアドマイヤキッスと競り合いを見せたシェルズレイ、後ろからの追い込みがハマれば1発もありそうなウインシンシアを上げます。
4.ダイワパッション、7.エイシンアモーレは「マイルは長い」と見て、14.キストゥヘヴンは「前走はノリの思い切った乗り方がハマっただけ」と見て、2.アサヒライジングは「これだけのメンバーで逃げが決まるか不安」と見て、10.アルーリングボイスは「…超早熟だったのかな?」と見て消しました。そして、恒例の「あと1頭、買わないけど気になる馬をあえて挙げる」ならば、1つ叩いて上がり目ありそうな3.ラッシュライフ
買い目ですが、高配当が予想されるので「男は黙って3連単勝負」を復活…と思ったのですが、キツく止められました(笑)。というわけで、上記6頭の馬連ボックスに、5−17を厚く買い足して。


★★去年はラインクラフトの馬番間違えて買って撃沈。最悪。人気blogランキング★★