石川さゆり?

今日6月5日は、池田屋事件が起こった日でした。
池田屋事件については、昨年「沖田総司の喀血はなかった」というネタを熱く語ったので(http://d.hatena.ne.jp/CasparBartholin/20050605#p2)、今年はお休み。「ホントに『今宵の虎徹は血に飢えて』いたの?」というネタを語ろうかなとも思ったのですが、文献調べる時間がなくてタイムアウト。来年の6月5日は頑張ります。


というわけで、今日は、昨夜自分が見た夢が、あまりにもカッとんだ日本史系の夢だったので、それを紹介させていただければ…と。


夢の中で。
自分、土方歳三でした。
ええ、僭越ながら(笑)。


会津の戦いに敗れ。
箱館に新天地を求めんとして。
船が出発するのを待っている身でした。


…青森の、津軽海峡連絡線の乗り場で。


そんな安っぽい、演歌の世界みたいな土方、ヤです。
別に「上野発の夜行列車」は降りたりはしてないんでしょうけど。


しかも。
10分ほどの航海で(というのがいかにも夢)今まさに到着せんとしている箱館は。
誰がどう見ても香港の景色
「…箱館ってのは、存外拓けた街なのだな」と夢の中の自分@土方が独白。…アホ? ねえ、あなたアホ? 少しは考えなさいって。どう見ても違うでしょ。


で。
挙句の果てには。


「副長! 船が沈みます!!」という隊士の叫び声に。
「よし! 泳いで岸まで向かうぞ! みんな飛び込め!!」と下知。


…かくして、夢の中で大水泳大会ですよ。
土方コスプレの着衣のまま。


自分、よく日本史系の夢見るのですが。
これだけカッとんだ夢は久しぶりですね。
つづきをぜひ見てみたいと熱望せずにはいられません。


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