ハマってます。
『図説・戦国甲冑集』『図説・戦国甲冑集II』(ともに学研)という本がなかなかに面白いです。
個性的な甲冑の連続に、妻と2人、手を叩きつつ見入っています。
直江兼続の「愛」の前立がつけられた兜は、かつて『トリビアの泉』で取り上げられたことですっかりおなじみになってしまいましたが。
我々2人、とりわけ妻の笑いのツボを刺激したのは。
↓本多家伝来という、金魚鱗小札胴具足(きんぎょりんこざねどうぐそく)でした。
「…なんで兜がサザエ?」と笑わずにはいられませんでした。
念のためにマジレスさせていただくと。
サザエが兜にデザインされたのは。
栄螺(さざえ)は固い貝殻と鋭い突起、頑丈な蓋で身を守るといわれることから、武将たちに好まれたようである。
というのが理由だったようです。
★★サザエが違う何かに見えなくも…いや、やめとこ。人気blogランキング★★