失敗…

試験なんですが…。
あまりうまくいきませんでした。


カンタンな問題はカンタンだったんですけど。
どうせカンタンな問題なんてみんな間違えっこないしなあ…。


そのなかで。
「問丸」について尋ねる問題がありました。
以下私の解答。

鎌倉時代から室町時代にかけて、宿駅などの間の運搬を担当した業者。

ウンウン、ここまではまあよい。

そのなかには、高利貸しなどの業務を営むものもいた。

…ガセにもほどがある!
自分自身に喝!


こんな事実はありませんので、受験生のみなさんはお間違えのなきよう*1


何がショックだったって。
国文科出身のくせに、和様漢文の読み下しもロクにできなかったこと。
「おまえは学部で4年間何を学んできたのだ!?」と問題文に詰問されているようで、凹まずにはいられませんでした。


来週末の結果発表まで。
針のむしろに座り続けるような心境です。
まあ…首を洗って待つしかないんですけど。


★★疲れたので今日はもう寝ます。人気blogランキング★★

*1:念のため、『日本史B用語集』(山川出版社)に掲載されている模範解答を紹介します。「港湾や都市に居住して荘園から徴収した年貢や商品の保管・輸送にあたった総合的運送業者で、問とも呼んだ。商業の発達につれ、荘園領主から独立して専門の運送業倉庫業者となり、室町時代の問屋へと発展した。淀川その他の河川や港など交通の要地に発達した」