箱根駅伝・復路

起きたら既にランナーたちは茅ヶ崎を走っていました。ああ無常。


順天堂大学は完勝でしたね。
文句のつけようのない勝利でした。


母校は結局総合6位。
実に5年ぶりに翌年のシード権こそゲットしたものの、イマイチ「可もなく不可もない」戦いぶりでした…というのは、高望みしすぎなのでしょうか?
来年こそ、シード権キープなんてケチなこと言わずに、優勝争いに絡んでほしいものです。


その「シード圏入り」の争い。
今年は昨年以上に激烈でしたね。
結果、城西大学は、昨年に続いて総合11位であと1歩及びませんでした。もっとも、10秒差に泣いた昨年と違って、今年は総合10位の亜細亜大学とは1分36秒差ですから、諦めもつこうというもの…いやいや、8区終了時点では8位、権太坂では7位争いを繰り広げていたんですから、無念は無念でしょう。2年越しの悔しさは、また来年晴らしてやってくださいな。


それより何より。
日本史マニアたる私の心をくすぐらずにはいられなかったのは。
優勝した順天堂大学で8区を走った選手の名前が「板倉具視」だったことです。


…絶対親御さんは狙ってつけたに違いありません。
「いたくらともみ」、今や懐かしの500円札のあのヒトと、仮名でも漢字でも1文字違いですもんね。


★★500円札、確か実家にピン札で何枚かあったはず…。人気blogランキング★★