見ていてくれていた。

仕事中に、のんびりと歩いていて。
東の空に、明るいのに月が出ているのを発見。


思い出したのは。
聖飢魔IIの『真昼の月〜MOON AT MID DAY〜』という曲です。

焔もかすんだ かげろうの中 見失いそうな行方
うつむいたまま 彷徨う人よ 上を向いて歩こう


ガラスの羽根 飛べないけど 綺麗だから いいのさ
わかりづらい 未来だけど ハレルヤ


真昼の月はいつも見ている Any time
小さな幸せも絶望も Always yours
太陽の陰 かくされても お前が流す泪も 見つめてる


暗闇にまかせ うさをはらすのは 醜さだけ極立つ
素直になるなら 青空がいい 案外答えはすぐさ 


ガラス越しの 地下に咲いた バラみたいなもんさ
カッコつけて ウソもついて ハレルヤ


真昼の月はいつも見ている Any time
小さな幸せも絶望も Always yours
よどんだ雲が さえぎる日も お前が暗い時でも 照らしてる


Moon at mid day leads the way


真昼の月のようにエールを Any time
小さな幸せも絶望も Always yours
よどんだ雲が さえぎる日も お前が暗い時でも 照らしたい


Throwing the Sunlight,
Moon at mid shines on your dreams


見つめたい Always yours
応えたい Any time
守りたい Always yours

一昨年の「処刑」ミサでも2曲目に聴くことができて(http://d.hatena.ne.jp/CasparBartholin/20051218#p1)、とても嬉しかったのを覚えている。
お気に入りの曲の1つです。


思いかげずに「真昼の月」とめぐり合い。
「…この月は、小さな幸せも絶望も見ていてくれていたのかな」とふと思ったりしました。


奇しくも。
4月1日付で配属が変わることになったので(報告遅くなりましたが)。
今日は「現所属での最後の勤務日」に当たる日でした。


そんな日に、偶然にも目にすることができた「真昼の月」に。
「よどんだ雲が さえぎる日も お前が暗い時でも 照らしたい」とエールを贈られたような、そんな気になりました。


4月から。
心機一転、何もかも新しいスタートを切ることになる自分です。


余談ですが。
DVD『オールスタンディング処刑 THE LIVE BLACK MASS D.C.7』を見る機会があったとしたら。
[rakuten:book:11785036:image]
ぜひ、この曲のラストで、構成員のコーラスハモのみでエンディングを迎える瞬間の、「客席にピックを投げつつ、両手を広げて『Always yours』とハモるエース清水長官」にご注目ください。
…シビれるぐらいに、さりげないけどカッコいいんだ、これが。


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