…裸族?

ひちょりが「走攻守+笑」で優秀選手に!」(http://hokkaido.nikkansports.com/baseball/professional/fighters/p-hf-tp0-20070722-230676.html

<全パ5−11全セ>◇21日◇フルキャスト宮城


野球場は戦いのリングだ! 日本ハム森本稀哲外野手(26)が「走攻守+笑」で観衆を魅了した。試合前の爆笑パフォーマンスに加え、3打数2安打1打点で優秀選手賞の100万円を獲得。「ダブルでうれしい。今日はばっちりだったでしょ」と自画自賛の「物まねショー」だった。
試合前の選手紹介で戦士と化した。上半身裸にトレードマークの緑色のトランクスで、ムエタイボクサーになりきった。西武カブレラにキックも浴びたが、場違いな格闘家の出現に球場内がドッと沸いた。その姿のまま、君が代独唱も真剣に聞き入った。20日のとんがり頭には「ちょっと滑り感が…」と苦笑いしたが、この日は「喜んでもらえてホッとした」とやり遂げた表情に変わっていた。
イデアはとんがり頭と同じく2週間前に浮かんだ。ボクシンググローブ、パンツ、モンコンと呼ばれる頭飾りなどの衣装は、急きょ取り寄せた本格的なもの。「あれで本物の試合ができるらしいですよ」と胸を張った。テーマを「戦う男」と表現したように、1回表に守備に就く全パの選手たちをベンチ前で待ち構え、軽めのパンチなどでゲキを飛ばした。
途中出場の試合でも魅せた。2打席目に今年の球宴初安打を放つと、続く打席には巨人内海から適時打も放った。マルチ安打に1盗塁も決め、6回の守備では中堅後方の大飛球をランニングキャッチし、大きな拍手をもらった。グラウンドでは真剣プレーで、初球宴だった昨年に続き、2年連続の優秀選手賞を実力でゲットした。
「やってみたら自分が楽しむのが一番だった。本当は本塁打を打ちたかったけど、シーズン1本の力だからこんなもんでしょう」と笑った。この日の衣装は球団が札幌に運び、札幌ドーム内の展示コーナーに飾られる見込み。「後半戦にいい形で入れますね」。全パを鼓舞した森本が、今度は首位チームに闘魂を注入する。

…まあ、そのー、後半戦もぜひチームを引っ張っていってくださいな。
やっぱり、あなたと稲葉篤紀が元気であってこそのファイターズだと思いますし。


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