明日には分かる 神の御心が

ソフトバンク戦は1勝2敗。勝敗もさることながら、吉川光夫稲葉篤紀とケガしてしまったのが痛いですね。もっとも、両者とも「不可抗力」だったとは思いますが。
これでソフトバンクとのゲーム差は1ゲーム。しかし、この1ゲーム差、「ないも同然」です。ここで直接対決において「対ソフトバンク戦負け越し」が決定してしまったことで、「勝率が同率で並んだ場合は、直接対決で勝ち越したソフトバンクのほうが上位となる」というアグリーメントが生きてきますので。つまり、日本ハムとしては、この先「この1ゲーム差は血吐いてでも死守しなければならない」ことになるのです。


そんな悲壮感すら漂う本日の楽天戦は、勝−久−MICHEALの完封リレーで勝利。この3人の踏ん張りも大いに賞賛されるのですが、それ以上に、ケガをおしてDHとして出場し2安打を叩き出した稲葉の踏ん張りは、ファンとして涙が出るぐらい嬉しいものがあります。
しかし…ソフトバンクもさるもの。延長12回でロッテを競り落として1ゲーム差をキープしました。いよいよ、パ・リーグの優勝争いもこの2チームに絞られてきた様相です。シーズン前から「最大の強敵」と目されてきたソフトバンク、昨年の札幌ドームでの悔しさを忘れていないであろうソフトバンク、「相手にとって不足なし」です。


明日の楽天戦の予告先発は、ダルビッシュvs田中将大
これ以上ないガチンコ勝負が展開されそうな雰囲気です。


また。
チームに長年貢献してきた田中幸雄が、試合後に引退の挨拶をするのだとか。


矢も盾もたまらず。
↓チケットキープしてしまいました。


明日は。
何年かぶりで、東京ドームで声が枯れるまで日本ハムの応援して来たいと思っています。
願わくば、「田中幸雄の東京ドーム最終戦」を白星で飾ってくれれば…と。いやさ、それ以上に、ペナント争いでの大事な局面、もはや1つの取りこぼしも許されないところです。まして、今年の楽天は、去年とは全く違い「侮ってかかると大火傷するチーム」ですし。各人の一層の奮励努力を期待します。


★★3点取れればOKだと思うんですよね。ダルだし。人気blogランキング★★