Take Myself Out To The Ball Game
…表題が英文法として正しいものなのかどうかはともかく。
無事に東京ドームから帰ってきました。
詳細はエントリを改めるとして。
波乱万丈だった「東京ドーム入場まで」を振り返りたいと思います。
あまりに波乱万丈だったので、箇条書きにて。
- 当初は時間休を取って出掛ける予定だったものの、「せっかくわざわざ東京に行くんだし*1、ついでにかかりつけの眼科に行くか*2」ということで、午後半日休みをもらうことに。
- ところが! 乗った湘南新宿ラインが横浜駅を過ぎた辺りで「線路上に不審者が進入している」とのことで30分近く立ち往生!
- 遅れに遅れて渋谷に到着したら、コンタクトレンズ店が定休日!
- せめて眼科で診療を受けて処方箋だけでも…と思ったら、保険証・免許証などの入ったパスケースを職場のロッカーに忘れていることが判明! これにて診療もアウト*3。
- 思いがけなく、試合開始まで時間をツブさなければならないハメに。
- ブラブラ歩いているうちに、例の「爆発事故があった温泉施設」の現場近くに辿り着いたりもする。
- ブックファーストの日本史コーナーで小1時間ぐらいヒマつぶし。せっかくの機会なので修士論文の参考文献を探したものの、これとおぼしき本は見つけられずガクー。どうでもいいけど、「天皇陵治定問題」がメインテーマのはずなのに「今自分が血眼になって探している文献が『徳川実紀』」というのは果たして正しい方法論なのだろうか…。
- 頃よい時間になってきたので、代々木経由で水道橋まで移動。
- 水道橋駅の発車メロディーがいつのまにか巨人の応援歌『闘魂こめて』になっていた! 驚いた!
- 夕食はカツ丼。当然のことながらゲンを担いでの選択。少しでも残すと日本ハムが負けてしまいそうな気がして、米1粒たりとも残さず食す。
- 東京ドーム外にある売店をからかう。日本ハムの応援用ダブルスティック購入。存外巨人以外のチームのグッズも揃っているのには感動した。
- だからと言って、楽天ファンとおぼしきおばちゃんが、楽天の背番号入りレプリカユニフォームがないからといってキレていたのに閉口。ていうか、背番号なしでも楽天のレプリカユニフォームが置いてあっただけスゴいと個人的には思うのだが…。「そんなに欲しけりゃ事前に通販で買うか宮城まで買いに行くなりしたらいいのに…」と内心毒づく自分。
- 一方、日本ハムのレプリカユニフォームは、ダル、稀哲、稲葉の3選手が背ネーム&背番号入りで売られていた。それだけでも十分スゴい*4。でも、自分が欲しかったのは…背番号27、江尻慎太郎のレプリカ。当然置いてない。そのうち通販で買うしかない。
- 入場時、カバンの中身をチェックされる。「手を入れてもいいですか?」と1人1人に断りを入れていた係員の応対が、丁寧でよいはずなのになぜかおかしくて、必死で笑いを堪える。心の中で「…優しくして」とひっそりつぶやきながら*5。
- 席が前から12列目! 分かっていたんだけど、ホントにグラウンドが近い! 前売りで押さえておいてよかった!
…試合開始後の様子などは、次回に譲ります。
★★「この程度の波乱万丈なんて、全て試合の前菜に過ぎなかったのかも」と思ってしまうくらいの濃密な内容でした。人気blogランキング★★