納得づくの敗戦

ウオッカ無印」の時点で、こういう結果が待っていることも織り込み済だったので。
悔いはありません。
…多分(←ヨワい)。


あんなにアバラが浮いた状態で2着に喰い込んでくるのですから。
やはり「他の出走メンバーとは2枚も3枚も格が違った」ということなのでしょう。しかも、上がり3ハロンが18頭最速の33秒2! 中団より後ろにいて伸びてきたウマはウオッカだけでした。
馬体面での不安が強調されて、自分もそれに乗っかってしまったクチだったのですが、確かに思い返してみると追い切りは悪くなかったですし、これくらいなら走ってもおかしくはなかったのでしょう(ただし、本調子ならもっともっと突き抜けていたと思います)。
「マイルは大丈夫」と言われてはいましたが、本来は2,000〜2,400mのほうがいいのかもしれません。だとしたら、幾重もの不利な状況を跳ね返しての2着だというわけで…やはりタダ者ではないですね。


勝ったエイジアンウインズ藤田伸二がソツなく乗りましたね。彼はそのキャラクターでいろいろと物議をかもすことも少なくない騎手ですが、少なくとも騎乗面において我々を裏切ったことはないように思うのです。たとえウマが最後尾にいても1つでも前の着順取ろうと懸命に追ってくれる騎手ですから。GI(級)勝利が2005年安田記念アサクサデンエン以来と聞いて「…そんなに勝ってなかったの?」と驚きました。やはり「ここ1番で頼りになる騎手」です。
◎のブルーメンブラット、いいところは見せてくれたのですが…。ごっちゃん曰く「微妙に1ハロン長かったかも」。それが最後の脚に影響したんでしょうか。それでも、強いところは見せてくれての3着だったと思います。


さて。
まだ片目が開きません。
オークスでは勝負に行きますよ。ええ、行きますとも。


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