まずはひとーつ。

試験終了しました。


律令官制について」という、どうにでもなる広範な論文テーマでしたので。
できたか否かは…正直よく分かりません。
まあ、授業における平常点が加味されて、単位ぐらいはついてくるんでしょうけど…(←弱気)。


それにしても。
井伊直弼掃部頭だったからといって実際に掃部寮の長官としての実務に携わっていたわけではないだろうし、ましてや大石内蔵助が内蔵寮の次官の職務をとっていたとはどうみても考えられない」なんてカッとんだ1節は、いくらその後の律令体制の推移について語ったからといっていささか行き過ぎだったのではないか…と今になって心配しても後の祭りなのであります*1


明日から『吾妻鏡』です。
気合を入れ直して、ガンガンいきます。


★★レジュメも明日中にはやっつけちゃいたいなあ…。人気blogランキング★★

*1:江戸時代には、長官や次官は名誉職として武士に与えられたみたいですね。井伊家の当主は代々「掃部頭」を襲名していますし。