忘却とは忘れ去ることなり(8)

…忘れてましたねえ。
なかなかに濃ゆいネタではあるんですが。


彼女。
イクナートンことアメンホテプ4世と、正妃ネフェルティティの3女で。
ツタンカーメンの死後は、後を継いだファラオ・アイ(ケプルケプルウラー)と再婚したとのことです。


余談ですが。
1922年11月26日にイギリスの考古学者ハワード=カーターによって、ツタンカーメン王の墓が発掘されたとき。
石棺の上に、矢車草の花束が置かれているのが見つけられたそうです。


この花束は。
若くして死に別れた夫に捧げるために、アンケセナーメンが置いたものであると言われています。
この2人、夫婦仲は良好であったようですね。


★★世界史は勉強足りないなあ自分。人気blogランキング★★