また新たな「なごみ系」が…

久しぶりに「ウマ」カテゴリのエントリいってみましょう。


来月アタマから、また秋のGI戦線が始まります。
春のような「1勝10敗」なんて不調法だけは繰り返したくないものです。


で。
その秋初戦であるスプリンターズステークスで穴人気となるであろうマルカフェニックスについて。
こんな記事見つけました。


「世界切符だ池添フェニックス/セントウルS」(http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2008/09/10/01.html)。

G1スプリンターズSにつながるセントウルS(14日、阪神)は、サマージョッキーズシリーズの最終戦でもある。現在2位の秋山に2ポイント差をつけて1位の池添謙一(29=栗東・フリー)が、切れ者マルカフェニックスとのコンビで暮れのワールド・スーパー・ジョッキーズシリーズ(WSJS)出場権獲得を狙う。 【セントウルS登録馬】
でっかい目標が目の前にある。池添は現在、サマージョッキーズシリーズ1位。今週の最終戦セントウルSで首位を守れば、12月に阪神で開催されるWSJSに出場できる。東西で勝利数上位の騎手、そして世界の名手が集う腕比べの場だ。夢舞台に挑むチャンスに池添は目を輝かせた。
「デビュー前からずっと出てみたいと思っていたシリーズ。勝利数で出場できれば一番なんですが、現状では厳しい。今年はチャンスですからね」
ポイントを大幅に加算したのが小倉の2重賞だった。小倉記念ドリームジャーニーでV。武豊の騎乗停止で回ってきた手綱で結果を出した。北九州記念では初騎乗のマルカフェニックスで2着。今週はその2頭、マルカがセントウルSに、ジャーニーが朝日CCに出走する。そのため、例年より1カ月早く札幌滞在を切り上げ、栗東に戻ってきた。火曜朝には両陣営を訪問。感触を確かめた。
「2頭とも厩舎に様子を見に行きました。どちらも順調みたいだし、前走ぐらい走れば楽しみですね」
特にセントウルSはWSJS出場キップの懸かる大一番。マルカフェニックスへの期待は大きい。
「前走は状態が戻ってきている途上の段階。まだ良くなると感じた。馬力があるし、坂のある阪神も問題ないと思う」
2点差で2位の秋山はタニノマティーニに騎乗。岩田、小牧、藤岡佑まで逆転Vの可能性がある。池添は気を引き締めた。
「これまで他の馬も頑張ってくれたし、何としても1位が獲れるようにしたい。自分がちゃんと乗って決められれば一番」
追われる立場ならば、他が追いつけない状況をつくればいい。どん欲に1着を狙う。


 ▼サマーシリーズ 「スプリント」と「2000」の2部門で今年が3年目。優勝馬の馬主に4000万円、厩舎関係者に1000万円が与えられる。また、昨年から新たに「ジョッキーズシリーズ」も加わり、優勝ジョッキーには100万円、暮れの阪神で開催されるワールドスーパージョッキーズシリーズへの出場権が与えられる。


(写真:池添の心強いパートナー・マルカフェニックスは好調キープ)

…どアップです。
かあいいなあ。


セントウルステークスで好走するようだと。
俄然スプリンターズステークスへの期待が高まってくるところだと思います。
あとは…阪神や中山といった最後の直線で坂のあるコースに対応できるか否か…がカギになってくると思います*1
頑張ってほしいものです。


★★しかし…どのウマも基本は「なごみ系」なのだろうか? 人気blogランキング★★

*1:阪神競馬場では2007年12月16に北摂特別を勝っていますが…1000万円下条件での勝利ですし、GII、GIではどんなものかはまだまだ疑問の余地も残るところです。