これは夢なのか、それとも現なのか…。
さて。
京都帰りの疲労が、１日遅れでやってきました。
折しも、妻が昨日から熱発し、病院への送迎やらアイスノンの交換やらとあれこれ夢中になっていて、すっかり「疲労を実感するヒマなんてなし」だったのも影響しているかもしれません。
敬老の日（そういえば「９月15日が敬老の日」って、久しぶりでしたよね*1）で１日オフだったこともあって。
GAORAの「なまら！北海道日本ハムファイターズ中継」見ていたのですが。
疲れに勝てずに、試合途中で落ちてしまいました。
ダルが投げていて３vs０ならもうアンパイだろうと思っていたら…。
夢の彼方から「…オリックス逆転、４vs３」という実況が。
これは夢だ、そうだ自分は悪い夢を見ているんだ、よりによってダルが９回表に一気に４点取られることなんてありえない…そう思いつつ、睡魔に勝てずに横たわっていました。
その自分の静寂を破ってくれたのは。
半ば薄ぼんやりとした意識のなかで聞いた、ターメル＝スレッジのサヨナラ２点ヒットでした。
思わず飛び起きちゃいましたもん。こういう奇跡的な勝ち方はそうそうできるもんじゃないでしょうけど、それでも当面の敵であるオリックスをしっかりと叩いておいたのは大きいはずです。
もっとも。
チームの状況は、全然よくないんですよね。
相変わらずチャンスを次々にツブしてしまう貧打、先発が崩れるとブリッジの役割を果たせない中継ぎ陣、さすがに蓄積疲労が少なくないのか調子を崩している武田久…などなど。
首脳陣も選手たちもベンチ見る限りは危機感薄いようですが、このままではオリックスを逆転するどころか、ロッテやソフトバンクに足元掬われてクライマックスシリーズ進出すら果たせなくなってしまうのでは…と心配しています。
この期に及んでヘラヘラしている場合ではありません。今日の勝利を起爆剤として、ぜひ「ファーストステージを札幌ドームで」を現実のものとしてもらいたいものです。
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