少し前のニュースですが…(1)

「転んじゃった!真央、2位/フィギュア」(http://www.sanspo.com/sports/news/081117/spm0811170502001-n1.htm

GPシリーズ第4戦フランス杯最終日(15日=日本時間16日、パリ)真央、転倒! 今季初戦だった世界女王の浅田真央(18)=愛知・中京大中京高=は、女子ショートプログラム(SP)2位からの逆転を狙ったフリーも2位にとどまり、合計167.59点で2位に終わった。冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をかろうじて降りたが、その後はジャンプで転倒や回転が抜けるミスを重ねた。4年連続のファイナル進出を目指し、28日からの第6戦、NHK杯(東京)に出場する。


悔しさがこみ上げてきた。涙があふれそうになる。それをこらえる真央の表情は痛々しかった。「100%に程遠かった。初戦で課題がたくさん見つかった」。世界女王として臨んだ新シーズンは厳しい船出となった。
ジャンプミスがあったSPを引きずるように、この日も自信のなさは、最初から表れた。高難度の新技3回転半−2回転の連続ジャンプに挑む予定が、トリプルアクセルを跳んだ時点で「失敗すると思った」と回避し、単発となった。
ジャンプの回転不足が3つと転倒。実施した合計基礎点は、4位のフランス選手とほぼ同じまで落ち込んだ。“ジャンプの申し子”は、ここ1、2年で表現力にも進境を見せていたが、「ジャンプが跳べないと何も始まらない」。自身の原点も揺れていた。
真央は「試合をやっていくことで、自信を持ってできるようになると思う」と前を向いたが、2週間後のNHK杯まで日本で調整する予定を変更し、今季から師事するタチアナ・タラソワ・コーチとモスクワで立て直しをはかる。すでにファイナル進出を決めたライバル金妍児(18)=韓国、キム・ヨナ=は連勝した今季のGP2戦で、ともに190点台をマークした。今回の真央は167.59点。18歳の真価と、ベテラン指導者の腕が試される。


(写真:真央が転んだ。ジャンプに精彩を欠き、今季初戦は2位に終わった(AP))

…うーん。
安藤美姫のときにも同じようなこと書かせていただいたのですが*1
「何もこんな写真使わなくても…」という感想しか思いつかんのですよ。


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*1:こちら(http://d.hatena.ne.jp/CasparBartholin/20071007#p3)をご参照のこと。