夢の足音が聞こえる

えー、何から書いたらいいもんですかね。


まずは、単勝1.6倍という圧倒的な1番人気を裏切るような形になってしまったディープスカイから。
結果論ですが、「かぶりすぎた」ということだったのでしょうかね。ウオッカ回避が全て。それで必要以上にこのウマが祭り上げられてしまったということなのでしょう。
今までの実力からすると人気になるのもむべなるかなですが、今回の敗戦は不可解なものでした。追ってからの反応が全然。こうなると、敗因は「安田記念激走の反動」くらいにしか求めることできないのではないでしょうか。
凱旋門賞は…厳しいですねえ、こんなんじゃ。一息入れて、秋にまた強いディープスカイを見せてくれればいいと思います。


ドリームジャーニー。自信の◎でした。状態ピカイチでしたもん。陣営も「自信アリ」だったのでしょうね。
何より、折り合いにやや難のあるこのウマが、気持ちよさげに走っていたのがよかったですね。結果、あの末脚。気持ちのいい勝ち方見せてくれました。
ステイゴールド産駒とあって、これからの成長持続にも期待が持てますし、これまた秋が楽しみです。左回り苦手という説もあるこのウマですが、ぜひ天皇賞・秋でも快走を見せてほしいものです。
サクラメガワンダー、やはりこのウマも状態よかったのでしょうね。今回はさらにいい1頭に敗れての銀メダル。悔しいでしょうが、力あるのは十分見せつけてくれたと思います。


さて馬券勝負。
このレースだけで101,500円の大勝となりました。あまりに嬉しいので、大人げなくBOLDで強調なんてしちゃいましたよ(笑)。ていうか、2番人気−3番人気の決着で馬連2,630円なんて配当おいしすぎ。ディープスカイが1本かぶりになってくれたおかげでこんなにバカ勝ちできたんですから、感謝、感謝です(俗な言い方で申し訳ないのですが)。
余談ですが、妻に今回の大勝をやや大袈裟に喧伝したのですが、「そんなに調子いいなら、お小遣いの範囲で、ブログに書いた額の1/10くらいだけ実際に買ってみたら」と勧められました。まあ…この好調が秋まで続くかは(本人ですら)疑わしいところですので、慎重に考えたいと思いますが。


そして。
馬券勝負の決算です。
最終成績は、7勝4敗*1、147,250円の黒字という歴史的大勝を収めることができました。
しかし…手放しでは喜べません。昨年の結果を思い出すがいいCasparBartholinよ。春・秋ともに1勝10敗、年間で306,340円の赤字という大敗だったではないか。実際に馬券を買っていたとしたら、まだまだ昨年の負債の半分弱を取り返しただけに過ぎないのですから。
ただ、予想の方向はここに来てかなりいい感じになってきていると自分でも思うのです。あとは買い目。この勝利に奢らず、秋も好調を持続していくことができるよう頑張ります。あと…4連敗中の日本ダービーは来年こそ当てたいなあ。


★★スカッとした春最終戦でした。人気blogランキング★★