ちょっとした日本史的小ネタ
Wikipediaに「生没同日」という項目があるのをたまたま知り(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E6%B2%A1%E5%90%8C%E6%97%A5)。
興味深く読みました。
日本史上の人物では。
坂本龍馬が「生没同日」で有名ですが。
他にも案外メジャーどころの人物がそうだったことを初めて知りました。まだまだ甘いぞ自分。
以下、サイトからの引用。
旧暦
ただし。
引用部分を見ていただければお分かりになられるかと思うのですが。
これらは全て「太陰暦においての生没同日」であり、太陽暦に直すと同日にはならない…という点に注意が必要かと思います。
逆に。
太陰暦だと一致しないけど、太陽暦だと一致するのが、このヒト。
…トンだ誕生日プレゼントを赤松満祐もくれたもんですね(笑)。
ところで。
何かの物の本で「古来の日本では、数え年が使われていて、元日に一斉に1歳年を取っていたこともあって、“誕生日を祝う”という風習はあまり浸透していなかった」という説を読んだことがあります。
しかし、「織田信長は、自らの誕生日である5月12日を聖日とし、その日に自らを祀る安土城下にある恕ス見寺を参拝するよう命じた」という逸話も残っているくらいですので、一概にそうは言い切れないところではないかと思うのです。
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