あらら。
「【フィリーズR】ラブミーチャン桜切符ならず」(http://www.sanspo.com/keiba/news/100314/kba1003141921022-n1.htm)
14日、阪神競馬場で桜花賞トライアルの「第44回フィリーズレビュー」(GII、芝1400メートル)が行われ、笠松競馬所属のラブミーチャン(牝3歳、笠松・柳江仁厩舎)は果敢に逃げたが、12着に終わった。
好スタートを切り、果敢にハナを切ったラブミーチャンだが、直線残り300メートル付近から手応えがなくなり、一気に馬群に沈んだ。
ラブミーチャンは、父サウスヴィグラス、母はダッシングハニー、母の父アサティス。通算7戦6勝(地方5戦5勝含む)で、重賞は09年兵庫ジュニアGP(交流GII)、09年全日本2歳優駿(交流GI)の2勝。
…この写真のラブミーチャン。
えらいガッカリしているように見えるんですけど。
ウマも悔しさとか分かるんですかね。
「シンボリルドルフは、1985年天皇賞・秋でギャロップダイナに敗れ2着に終わったとき、馬房で悔し涙を流していた」なんてエピソードも残っているので。
もしかしたら、ラブミーチャンも落ち込んでいたのかもしれませんね。
今まで他馬にかわされた経験などなかったでしょうし。
ライデンリーダー以来15年ぶりとなるはずだった「地方所属馬の桜花賞挑戦」は叶いませんでしたが。
今後も彼女のチャレンジには注目が必要です。
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