最近中継見るたびフラストレーションが溜まる。

今日の試合のことはさておき。
まずは、こんな記事を見つけたので、紹介させていただきます。


「ハム戦再登板、矢口真里「ストライク」!」(http://www.nikkansports.com/baseball/professional/report/f-bb-tp1-20100420-620477.html

元モーニング娘。矢口真里(27)が20日、イースタン・リーグ日本ハム−巨人戦(鎌ケ谷)で今季2度目の始球式に挑んだ。3月13日のオープン戦(日本ハム対ロッテ)で初の始球式を行ったが、緊張のあまりワンバウンド。不完全燃焼に終わったためリベンジの機会を探していたが、日本ハムから再登板のチャンスをもらい、約1カ月間、練習に励んできた。応援に駆けつけたタレントの劇団ひとり(33)が見守る中、山なりでストライク。「一呼吸置いてという(劇団ひとりの)アドバイスが効いた」と号泣しながら喜んだ。


(写真:始球式を行った矢口(右)と応援に駆けつけた劇団ひとり(撮影・石井克))

「…矢口の根性、選手たちも見習えよ」とグチの1つもつい出てしまうのですよ。
ここんとこの試合見ていると。


今日なんか、特にヒドいものでした。
ようやっと糸井にホームランが出て逆転したにもかかわらず、クローザーのウルフは自滅の投球で、1アウトも取れずにサヨナラ負けを許す始末。
ハッキリ言います。ウルフの単調な投球内容、クローザー向きじゃないと思います。久の調子が戻ってきているようなのでクローザーに戻してもいいと思うんだけど…あの監督はヘンなところで柔軟性ないからなあ。


なにより。
今日のサヨナラ負け、チーム全体に与える負の心理大きかったと思うんですよ。
「何やっても勝てない」というデフレスパイラルとでも言うか。
そういった意味では、今日のウルフ、罪大きいですよ。直球ばかり意固地になって投げ続けて捕手の大野がすごくリードしづらそうでしたし、猛省を促したいです。


極端な話。
負けたとしても「何とかしよう」という気持ちが選手や監督から伝わってくる試合ならまだ許せます。
今のファイターズからは、それを感じることができないから、怒っているのです。
対照的なのはベイスターズです。結果として成績は伸びていませんが、昨年までと決定的に違うところは、選手たちが「ただでは終わらせないぞ」と闘志むき出しで戦っている姿勢が伝わってくるところなのだと思うのです。


このままだと。
5月にもなっていないのに、早々と2010年の「終戦宣言」をしなくてはならない事態に陥ってしまいそうです。
早々に、首脳陣も編成も手を打っていただきいものです。


★★これからは「ベイスターズ中継」にしようかな…。人気blogランキング★★