夢の途中

あれだけうるさかったのに…。
輪乗りの最中に按上振り落としたり、枠入り嫌ってゴネたりしてたのに…。
まともに走ることができれば、これくらいは走れるウマだったのですね。
最後の末脚は見事でした、ナカヤマフェスタ。凱旋門賞挑戦ですか。この力がコンスタントに出せるようになるかがカギでしょうね。

ブエナビスタは強かったと思います。アーネストリーを叩き合いの末に競り落としたまではよかったのですが…。ナカヤマフェスタ、離れた位置から飛び込んできましたし。今回のレースでも積極策で堂々の横綱相撲だったと思います。
３着のアーネストリー、頑張ったのではないでしょうか。秋にはもっともっと強くなるウマです。ドリームジャーニーは一頓挫あったのが最後の最後に響いたのかもしれません。

（仮想の）馬券勝負ですが…。
仕方ないです。ブエナビスタ◎では相手を絞らざるをえなかったですし。◎○▲が２着、３着、４着というのがいかにも悔しいですけどね。今春はこんな感じで詰めが甘い結果ばかりでした。
そして決算。最終成績は、２勝９敗、112,520円の赤字という、昨年とはうって変わった大敗でした。何しろ、よかったのは最初２戦だけ、桜花賞から９連敗、ヴィクトリアマイル以降は５戦連続で回収率0％という体たらくでした。
予想の基本ラインは決して悪くないだけに、どのレースも最後の最後でもう一工夫あればもっと結果は違ったのかもしれません。この悔しさ…秋につなげたいと思います。

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