未知の領域はまだまだある。
某知り合いがtwitterで「イタセンパラ……。知らない。国の天然記念物だったのか…」とつぶやいていたのですが。
自分も素で知りませんでした。
インパラの仲間かなんかかと思っていたら。
↓こんなんでした。
漢字では「板鮮腹」と書くようです。
別名は「ビワタナゴ」。なるほど、この別名聞いていれば何とか魚であることだけは分かったんだけど…。
以下Wikipediaより(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%A9)。
「イタセンパラ」の和名は濃尾平野における地方名に由来し「板のように平たい体形で、色鮮やかな腹部をもつ魚」の意である。濃尾平野のセンパラまたはセンパ・センペラは本種を含むタナゴ類一般に対する混称で、「びた銭に見える」ことを由来とする説もある。原記載由来のビワタナゴではなく一方言が標準和名となっていることについては、以前はともかく現在では本種が生息しないと考えられる琵琶湖にちなむ呼称は不適当であるためとされる。
…なる。
それより何より。
このWikiの記事で新たに知って驚いたのが。
1941年に干拓で消滅した巨椋池の名残と考えられる京都競馬場内の池が京都府により1999年に生態調査されたが本種は確認されなかった。
の部分。
巨椋池が昭和16年まで残っていたことも驚きだし。
京都競馬場の中にある池が巨椋池の名残だったことも初耳でした。
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