…また衝動買いしてしまいました。

平安京とその時代』(編:朧谷壽・山中章思文閣出版
平安京とその時代


冒頭に掲載されている、朧谷壽さんの「摂関盛期の天皇の葬送」という論文にいたく惹かれたので。
Amazonで即買いでした。
9,450円は正直イタかったけど…。今月の小遣いが…。


陵墓の研究をしている立場としては。
天皇の葬送」は、当然不可分のテーマだと思います。
自身の研究に活かすことができればいいなあ…と思うのです。


瀧浪貞子さんの「陽成天皇廃位の真相」も面白かったです。


学部で平安文学を専攻していたので。
やっぱり、平安時代ってとっつきやすいですね。
自分の研究テーマを進めていくにつれ、ここんとこ幕末から明治期をメインに軸足を置いていましたが、並行して平安期についてももう1回学び直さないとな…という思いを強くした夜でした。


★★しかし…研究書は高い。ツラい。人気blogランキング★★