目映い光の射す場所に僕はいる

秋ＧI戦線の訪れは、いつもあっちゅー間です。ついこないだまで酷暑だったのに…。
春ＧIが惨憺たる結果に終わったので、秋は巻き返しを図りたいと思います。目標は昨年同様「まずは総合収支を黒字にするところから」「できれば６勝以上で勝ち越しも」です。
まずは初戦、地味にいいメンバーが揃っている「電撃の６ハロン」スプリンターズステークスの予想です。

◎14．キンシャサノキセキ
○13．マルカフェニックス
▲９．ローレルゲレイロ
☆６．グリーンバーディ
△５．ビービーガルダン
△８．ワンカラット
△２．ダッシャーゴーゴー

…メンバー揃っているので、昨年同様混戦模様となってきています。初戦としてはかなり難解になってきているようですが…。
昨年も指摘したことなのですが、ここで同じことを繰り返します。過去10年間、連対を果たした20頭のうち、後方８番手以降からの差しが決まった例は４例しかありません。2001年トロットスター（１着）、2003年デュランダル（１着）、2004年デュランダル（２着）、2005年デュランダル（２着）の４例です。つまり…「トロットスター、デュランダルクラスのウマでないと差しは決まらない」ということに他ならないのだと思います（←コピペ（笑））。今日の午前中の芝のレースを見ても、逃げ・先行馬が残っている例が大多数でした。このことは、大いに頭の中に入れておかなくてはならないと思います。
◎は春のスプリント王キンシャサノキセキに打ちました。疝痛で前哨戦セントウルステークス（ＧII）を回避してぶっつけとなりましたが、状態面での不安はありません。実力は最上位なのではないかと思います。追い切りも出色でしたし、人気落ちしているのならむしろここは狙い目だと思います。
○はマルカフェニックスを抜擢しました。これも状態はいいです。昨年は追い込み脚質を嫌って無印にしたウマですが、２走前、京王杯スプリングカップ（ＧII）のように前目で脚をためて直線一気に賭けるレースが成功すれば…あるいはアッと言わせることも可能ではないかと思います。
ローレルゲレイロ、前年のスプリント王、軽視は禁物です。昨年同様にハナから抜け出せば…連覇も夢ではないと思います。
人気の香港馬グリーンバーディ、追い込み馬ではこのウマだけがコワいです。前走セントウルステークス、59kgの斤量で２着は「負けてなお強し」。今回は斤量２kg減りますし、一気にゴボウ抜きがあってもおかしくはありません。
ビービーガルダン、ＧIでは地味に安定してるんですよねえ。ヒモ候補としては外せないでしょう。ワンカラットは短距離路線に転向して実績残して大舞台に進んできました。今が盛りの強さを感じます。前哨戦を快勝した若駒ダッシャーゴーゴーの勢いも侮れません。
気になりつつ消したのは…12．ヘッドライナー。逃げてしぶといウマだけに注意が必要だとは思うのですが…ここまで手は拡げられませんでした。
（仮想の）馬券買い目は、馬連でいきます。２．５．６．８．９．13．14．の７頭ボックスを500円ずつ、６．９．13．14．の４頭ボックスを500円ずつ、さらに、14．から２．５．６．８．９．13．の６頭限定ながしをそれぞれ500円ずつ、計16,500円で。

★★地味に…現在９連敗中の自分。人気blogランキング★★