誰のためでもない 流れ落ちそうなこの熱い涙は

突然の「ダービー馬回避」の知らせで。
ダービー2着馬1強ムードとなっています。
皐月賞馬も不在とあって、18頭全てが「クラシック最終戦」に悲願をかけて臨むことになっています。
ロングランとあって不確定要素も少なくない、菊花賞の予想です。

◎17.アロマカフェ
○15.トウカイメロディ
▲10.ローズキングダム
☆1.ヒルノダムール
△3.クォークスター
△9.シルクオールディー
△8.トレイルブレイザー
△6.ビッグウィーク

…今年の菊花賞ソングオブウインドが勝った2006年と同じような展開になると読みました。14.コスモラピュタがレースを引っ張るのでしょうが、そんなに淀んだ流れにはならないと思います。前に行きたいウマは他にもいますし、むしろセントライト記念のような厳しい流れになるのだと思うのです。そうなると…ある程度速い時計に対応できるというファクターが勝ち馬には求められるのでしょう。
◎はそのセントライト記念で力強い走りで3着に粘ったアロマカフェに打ちました。前走で前に行ったウマで生き残ったのは、逃げて2着に粘ったヤマニンエルブ(リタイアは残念でした…)とこのウマだけ。その底力を信じます。マンハッタンカフェ産駒とあって3,000mに不安もないはずです。
○はトウカイメロディ。2,600mのレースを連勝して臨む臨戦態勢を買います。長距離適性だけならバッチリだと思うのです。ローズキングダム、人気かぶりすぎのような気もしなくもありませんが、前走神戸新聞杯で見せた切れ味は魅力です。前がやり合う展開になればその切れ味が最後に生きてくるはずです。馬体が増えてきているのも好材料です。
ヒルノダムール、前走よりは全然状態いいと思います。これまたマンハッタンカフェの血を持つウマ、軽視は禁物です。クォークスター、切れる脚なら18頭のなかでこのウマが1番だと思います。ただ…「父アグネスタキオンで3,000mはどうかな?」という1点において評価を下げました。
シルクオールディー、条件戦ながらやはり2,600m2勝の実績を買います。トレイルブレイザー古馬相手で勝利を収めた前走九十九里特別の内容が圧巻でした。今回も狙わずにはいられません。最終追い切りがバツグンだったビッグウィークまで押さえます。
(仮想の)馬券勝負ですが、今回はあえて3連複でいきます。1.3.10.15.17.の5頭ボックスを500円ずつ、1.3.6.8.9.10.15.17.の8頭ボックスを200円ずつ、計16,200円で。


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