うーん…

「小倉城：ピンク色にライトアップ　乳がんの撲滅アピールで」（http://mainichi.jp/select/science/news/20101030k0000m040128000c.html）

北九州市小倉北区の小倉城が２９日、ピンク色にライトアップされた。乳がんの撲滅、早期発見の啓発活動をするピンクリボン運動の一環で、３１日まで。
市や、医師・看護師らのＮＰＯなど５団体約４０人が、ピンク色に染まった城の前で啓発リーフレットを配布し、早期発見のため乳がん検診の受診を呼びかけた。レーザーショーもあり、城壁には、リボンや「乳がん検診を受けていますか？」などの文字も浮かんだ。
市健康推進課は「多くの方に検診受診を勧めていきたい」。早期発見には２年に１回の受診が望ましいという。【和田大典】

（写真：乳がん月間にあわせてピンク色にライトアップされた小倉城＝北九州市小倉北区で２０１０年１０月２９日午後６時１８分、和田大典撮影）

…このキャンペーンがとても大切なことであるということは分かるんです。
東京タワーとかもこの時期ピンク色にライトアップされてますし。

問題は。
「だからといって、何でもかんでもピンク色にライトアップしていいもんでもないんじゃない？」ということだと思うのです。

だって。
外観復興天守閣とはいっても、曲がりなりにも城郭ですよ。
どうにもこうにもミスマッチに思えて仕方がないのです。
ドピンクにライトアップされた小倉城の写真を見るにつけ。

こんなことにこだわってしまうのは。
日本史マニアのくだらない幻想なんでしょうかね。

★★それはそれとして…ピンクリボン運動は大切な運動だとは思います。人気blogランキング★★