がんがれ!

「ハム高橋厳冬更改5000万円ダウン」(http://www.nikkansports.com/baseball/professional/koukai/2011/news/p-bb-tp1-20101113-701606.html

5年ぶりのBクラスに転落した、日本ハムの厳冬更改が始まった。高橋信二捕手(32)が12日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、野球協約で定められている減額制限をオーバーする5000万円ダウンの7000万円でサインした(金額は推定)。「前半戦のつまずきと不調、中盤以降はケガもあって、この減俸は仕方がないと思っています。責任を感じていますし、やむを得ない。来年も野球をやらせてもらえる環境に感謝です」。FA権も行使せず、大幅ダウンを素直に受け入れた。
4番を任され、自身初めて打率3割を打った昨年とは一転、今季は6月を終えて打率2割3分2厘と低迷した。7月1日の西武戦では頭部に死球を受け離脱。後遺症にも苦しんで70試合の出場、打率2割4分2厘、3本塁打、31打点でシーズンを終えた。
「14年間野球をやってきて、一番つらいシーズンでした。この経験を今後に生かしていきたいです」と前を向いたが、代償は大きかった。
クライマックスシリーズ出場を逃し、チームとしては不本意だった1年。高橋だけではなく、年俸に見合う活躍ができなかった選手には、次々と大ナタが振るわれる見込み。気温がガクンと下がった北海道の気候同様、交渉の席にも寒風が吹いている。【本間翼】


(写真:5000万円ダウンで契約更改した高橋は会見で渋い表情を見せる)

…「減額制限をオーバー」「5000万円ダウン」だけを見ると過酷なようですが。
「7000万円」であれば、まあ妥当な額かな…という気がします。


今年の信二。
例の頭へのデッドボールは「公傷扱い」になるべきものであるとしても。
それで離脱するまでの成績がヒドすぎましたからね。
成績残せば上がるだろうし、残せなければ下がるでしょう。プロの世界なのですから。


それはそれとして。
信二…やつれましたね。
久しぶりに見る顔がシュンとしおれた表情で、心配にすらなってしまいます。


信二には、来年はぜひ捲土重来を期してもらいたいものです。
あの、お立ち台での「まぐれです!」のフレーズを来年はたくさん聞くことができるといいなあと思います。


外野の層が心配な昨今。
信二にファーストをガッチリ固めてもらって、稲葉がライトに専念できるようにしてもらいたいものです。


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