この日を待っていました。

佑ちゃん日本ハムユニホーム姿を初披露」(http://www.sanspo.com/baseball/news/101209/bsj1012091553005-n1.htm

日本ハムのドラフト1位・斎藤佑樹投手(22)が9日、札幌ドームで入団会見を行い、会見の最後に背番号18のユニホーム姿を初披露。本拠地のファン8000人から大歓声を浴びた。
斎藤は会見で「一日も早くファイターズの一員となれるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」とあいさつ。真新しいユニフォームに袖を通し、黒色の帽子をかぶるとスタンドからはため息。背中の「SAITOH 18」を披露とするとどよめきがおき、早くもファイターズファンの心をわしづかみにした。
梨田監督は「本契約までドキドキしながら待っていた。こうして斎藤佑樹投手を迎えられて嬉しく思う。“何か持っている”と確信しているが、まだ隠しているものを北海道で出してもらいたい」と笑顔で語った。


(写真:入団会見でユニフォームに袖を通す斎藤佑樹=12月9日午後、北海道・札幌ドーム(撮影・鈴木健児))

…ユニフォーム姿を初めて見て。
「ああ、本当に斎藤はファイターズの一員になるんだなあ…」という感慨が湧き起こってきました。


↓最後(?)の学生服姿。

↓背番号18お披露目。

「ファイターズの背番号18」というと、最近のファンならガンちゃんや藤井、ちょっと前のファンなら河野博文、それより前のファンなら高橋一三…と、それぞれの時代でチームを支えた名投手たちを思い起こすことができると思います。
また、古く東映フライヤーズ時代まで遡れば、完全試合を達成した経験もある*1高橋善正まで辿ることができます。
斎藤がこの先、どのような歴史を積み重ねていってくれるか、楽しみです。


↓いざ、グラウンドへ。


早実時代から、白い帽子、白いアンダーシャツ姿を見慣れていたので、なかなかに新鮮です。


斎藤に関しては。
様々な評価が飛び交っていますが。
自分としては、「1年間先発ローテーションを守って、8勝程度してくれれば、十分合格点」だと思います。
ダル、勝、ケッペルのいわゆる“3本柱”以外は先発の駒すら事欠く始末だった今年を思えば…それだけでもどれだけ心強いことか。


去る人もあれば。
来る人もあって。
来年、チームはどのように変わっていくのでしょうか…。


★★他のチームも補強順調そうでコワいのですが…。人気blogランキング★★

*1:昭和46年8月21日、対西鉄ライオンズ戦。日本プロ野球史上12人目の完全試合