天下り? いや「天上り」か?

せんとくん奈良県職員に…きびきび初仕事」(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110104-OYT1T00518.htm

奈良県の公式マスコットキャラクター「せんとくん」が4日、荒井正吾知事から県観光振興課員の辞令を受け、「県職員」として働き始めた。
辞令を受けたせんとくんは、名札が置いてある「自席」に着き、さっそく先輩からパソコンの操作や電話の取り方の指導を受けた。新人らしくきびきびと、初仕事に取り組んでいた。
せんとくんは、昨年開かれた平城遷都1300年祭の公式キャラだったが、PR効果が225億円(昨年9月末、県試算)に上る活躍で、県にも「1300年祭が終わってもキャラを続けてほしい」などの声が寄せられていた。


(写真:奈良県の観光振興課で初仕事をするせんとくん=近藤誠撮影)

…「平城遷都1300年祭」が成功だったのか否かはともかくとして。
彼が終始話題面でイヴェントを支えていたことには異論はないと思います。
初めて見たとき「……」という感想しか持つことができなかった(http://d.hatena.ne.jp/CasparBartholin/20080302#p1)ことを考えれば、よく頑張ったと思います彼。


彼がイヴェント終了後も奈良観光の一翼を担うことについても。
誰も異論を差し挟むところではないはずです。


し・か・し!
なぜに「県職員」!?(笑)
写真には背中しか写っていない女性職員が、笑いこらえるのに懸命でなかったことをただ祈るばかりです。


★★給料はいくら? 1,300円? 人気blogランキング★★