こんな時代が来るとは…

今週発売の『FLASH』に「天皇家の墓「17のタブー」」という記事が掲載されているという新聞広告を見て。
「…どうせまたいい加減な記事なんだろうな」と、他流試合をする剣客のような心持で購入して読んでみました。


…想像していたよりは遥かにまともな記事でした。
考古学的分野では奈良県橿原考古学研究所の今尾文昭さん、陵墓研究の分野では『天皇陵の近代史』などの著書で知られる外池昇さん、と質問に答える立場の人たちの人選がしっかりしていたことが最大の勝因でしょう。
一般の方々に、現在の陵墓問題を知ってもらうきっかけとしては、まずまず合格点を与えることのできる記事だったと思います。


本当は。
こういう記事が書かれるときに、自分にこそ真っ先にインタヴューがされるような存在になるべく努力精進していかなくてはならないんでしょうけどね。


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