印鑑より幅を利かせていたらしいです。

日本史上の人物が文書などを書く際に用いた、記号・符号風の本人固有のサインのことを「花押」といいます。


メジャーなもの、マイナーなもの、様々です。
メジャーなものとしては。
豊臣秀吉のもの。「悉」という字を図案化したものらしいです。


伊達政宗の「鶺鴒の花押」も有名ですね。偽造されるのを防ぐため、針で目の部分に穴を開けていたのだとか。


一方。
マイナーなものでは。
↓個人的に1押しの、足利義昭の花押。両サイドのヒゲがたまりません。


名和長年の花押。もはややる気あるんだかどうかも分かりません(笑)。


★★かく言う私も花押を持っていたりする。デタラメなものだけど。人気blogランキング★★