驚いた!

というわけで。
今回のスクーリング中に発見したもの、いくつかです。


まず1発目。


例の「池田屋事件」でおなじみの池田屋址が。
パチンコ屋になり。
さらにそのパチンコ屋がツブれてしまっていたことは。
昨年のスクーリング時のフィールドワークのレポートで報告させていただいていたところです(http://d.hatena.ne.jp/CasparBartholin/20080606#p1)。


そのときのエントリで。
自分。

いっそのこと。
国なり京都市なりが一念発起して。
ここに往時の池田屋を再建してしまう…なんてプロジェクト組んでくれれば、夢があっていいのになあ、と思ってしまいました。

と書かせていただきましたが。


今年。
授業終了後に、たまたま近くに立ち寄ったら。
↓こんなんになってました。


「海鮮茶屋 池田屋」!
こりゃ、近藤勇木戸孝允もビックリ!です。


翌日の教室でも話題になっていました。
同級生のなかで「何日か前に行った」という人がいたのですが。
「店入ったらすぐに、大階段があった」「絶対酔っ払って『階段落ち』するヤツいるはず」とのこと。


…史実の池田屋には、あの「大階段」はなかったみたいなんですけどね。


で。
よくよく調べてみたら。
この居酒屋、オープンしたばかりだったみたいです。


「三条河原町池田屋跡地に居酒屋−「大階段」も再現」(http://karasuma.keizai.biz/headline/827/

居酒屋チェーンの直営やフランチャイズ展開などを手掛けるチムニー(東京都墨田区)は7月8日、「海鮮茶屋 池田屋 はなの舞」(京都市中京区三条通河原町東入、TEL 075-257-8122)をオープンした。
同社は全国に飲食店を490店舗以上経営し、京都では現在「はなの舞 西院店」「さかなや道場 京都河原町店」を展開。「海鮮茶屋 池田屋 はなの舞」は京都で3店舗目の出店となる。
店舗面積は150坪で、156席を用意。幕末の大事件「池田屋事件」の跡地にあり、店内には映画などの階段落ちのシーンで知られる7メートルの大階段を再現。東映の監修で当時の池田屋旅館の帳場も再現した。
同店「おすすめ」メニューは、軍鶏(しゃも)鍋(819円)、ハモの落し(924円)、三条寄せ豆冨(504円)など。
同社広報担当者は「観光スポットとしてご利用いただくことで、地元に少しでも貢献していきたい」と話す。
営業時間は、ランチ=11時〜14時、ディナー=16時〜24時(日曜〜木曜)、16時〜翌3時(金曜・土曜・祝前日)。


(写真:三条河原町にオープンした「海鮮茶屋 池田屋 はなの舞」店舗外観)

…「大階段」の写真は↓こちら。


話のタネに。
1度くらい訪ねてみるのも面白いかも…です。


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