ゆっくりでいい。1歩ずつ進んでくれれば。

国立国会図書館のホームページのなかに。
近代デジタルライブラリー」というサイトがあるのをご存知ですか?(http://kindai.ndl.go.jp/index.html


細かい説明は、サイトから転載させていただくほうがいいでしょう。
こちら(http://kindai.ndl.go.jp/information/aboutKDL.html)から。

近代デジタルライブラリーでは、当館が所蔵する明治期および大正期刊行図書の本文を、デジタル画像で閲覧していただくことができます。 現在閲覧が可能な資料は、当館所蔵の明治期刊行図書約17万冊のうちの約13万冊と、大正期刊行図書約9万冊のうちの約2万冊です。 近代デジタルライブラリーにおいては、遠隔サービスを拡充して利用者の利便性を向上させると共に、原資料をより良い状態で保存することを目的としています。
平成12年度から当館が所蔵する明治期に刊行された図書の全分野を対象として著作権調査を行いました。著作権保護期間が終了したもの、また、著作権者の許諾を得たものからデジタル化に取り組み、 平成14年度から近代デジタルライブラリーでの公開を開始しました。 その後順次収録冊数を増やしており、現在は主に大正期刊行図書の拡充を行っております。

修士論文やレポートをまとめていく際に。
実に重宝しているんですよ、このサイト。


昨年は、レポート完成させるために必要だった、松村巌が明治36年1903年)に著した『近藤勇』の全文をPDFファイルでダウンロードしました。
そして、つい先ほど、修士論文の資料として、日吉明助なる人物が明治41年(1908年)10月に著した『皇陵及歴代御事蹟』の全文も同じくPDFファイルでダウンロードしたところです。


ゆるやかにではありますが。
着実に、修士論文の歩みは進んでいるようです。


おかげで。
今現在、自分のブリーフケースの中には。
長慶天皇仲恭天皇にまつわる史料が溢れかえっています
すっげー。どこに共通点があるというのでしょうか、この両天皇


…まあ、最終的に、この方向性で修士論文を執筆するか、それとももう一方の方向性になっていくかは、まだまだ未定なのですが。


★★とはいえ…そろそろ悠長にもしていられない時期なんですけどね。人気blogランキング★★