ちょっとだけ苦言…

この夏に受講したスクーリングの結果通知がありました。
2科目とも「合格」でした。
まずは安堵。


近世史の授業のほうは、かなり「投げっぱなし」感ムンムンの、薄っぺらな最終試験しか提出できなかったので、評価も「それなり」でした。
まあ仕方のないところです。単位認定されただけ御の字です。


さて。
ここで、大学院の通信教育部に1つ苦言を呈させていただければと思います。


もう片方の、近代史の授業。
スクーリングと教場での最終試験が終了したのは、7月29日のことでした。
それが、今日になっての結果通知では、いかにも遅すぎると思うのです。


以前電話で問い合わせをした際には。
「担当教官から試験結果の提出がない」とのことでしたが。
もう少しなんとかならないものなのでしょうか?


もちろん。
担当教官が、自分自身の研究だったり、他の校務だったりで多忙なのは重々承知しています。
そのことを責めるものではありません。


ここで自分が問題にしたいのは。
今回の事務サイドの対応です。


担当教官から試験結果の提出がないなら。
それを催促するのはもちろんのこと。
我々対象学生に対して「担当教官の採点が遅れています。もうしばらくの間お待ちください」とアナウンスメントをすることだってできすはずです。


今回。
あまりに結果通知が遅いので。
事務局に電話しました自分。
「教官からの結果報告がない」の一点張りでした。
「そういうときには、組織としてどのように対応する決まりになっているのですか?」と質問したところ、「答えられない」とのこと。


少々カチンときたので。
「我々通信教育部の学生は、通学の学生と比べて、少ない時間をやり繰りしながらレポートやスクーリングに対応しています。単位認定の有無は、通学の学生以上に今後の学習過程や日常生活にダイレクトに響いてくるのです。日々不安な思いで、結果の可否を待っているのです。それなのに、結果通知を怠った挙句説明責任を果たさないというのはいかがなものでしょうか。それは、通信教育部を抱える大学の事務職員としての姿勢として問題あるののではないでしょうか」と一気にまくしたてました。


結果通知が遅れたって仕方ないんです。
教官は忙しいんですし。


ただ。
遅れるのなら、キチンとその旨説明してほしい。
また、採点期日や督促体制などについては、聞かれたことには説明責任も果たしてほしい。
…今回の自分の不満点は、そこに尽きます。


かねてから、この大学の事務方については、多少思うところがなきにしも…だったので。
今回の件で、不満が爆発したのかもしれません。


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