「老公」って言っても…実際は若かったんだよ。

NHKの大河ドラマ龍馬伝』。
けっこう気に入って、ほぼ毎週見ているのですが*1


どうしても腑に落ちない点が1つだけあります。


山内容堂の髪の毛、なんであんなに真っ白けなんですか?


彼、表題にもあるとおり、明治5年(1872年)の今日6月21日に他界しているのですが。
そのときの年齢、46歳ですよ。
ましてや、現在ストーリー上展開している元治元年(1864年)は38歳ですし、あんな真っ白けってことはありえないと思うのです。


今日伝わってる写真だって。
↓こんなんだったり。

↓こんなんだったり。

全然真っ白けじゃないですし。


こればっかりは。
明らかな考証ミスだと思うんですがねえ…。


近藤正臣の怪演がけっこういい感じなだけに。
見るたびに「…これで髪が黒けりゃなあ」と違和感感じてしまうのです。


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*1:毎週欠かさず見ているのは、実に『新選組!』以来になりますか。