それでも陵墓マニアは帰ってくる(番外編)
今回はちょっと番外編です。
天武・持統合葬陵のほど近くに。
「国営飛鳥歴史公園館」なる施設があったので、立ち寄ることにしました。
車を停めることができるし、なによりあの高松塚古墳まで歩いていくことができる距離だったのが最大の魅力でした。
↓こんなんがお出迎え。
↓こんな標識がありました。
かくして、酷暑のなかではありましたが、てくてく歩いて高松塚古墳に向かいました。
…2分で汗だく(苦笑)。本当にこの夏はどうなってたんだ。
↓見えてきました。
↓芝生張りで、すっかり改修されています。
↓教科書的な円墳です。
↓看板の内容。
当然、石室内部は非公開でしたが。
近くに高松塚壁画館があったので、見学しました(学割使えた!)。
この古墳の被葬者って、結局のところ誰なんでしょうかね?
忍壁皇子? 高市皇子? それとも石上麻呂? いずれにせよ、特定は難しいでしょうね。
↓スプリンクラーで放水してました。
なんとまあ…。
オマケ。
国営飛鳥歴史公園館に戻る途中。
↓こんな丘陵が目の前にありました。
↓地図でいえば、こんなところ。
絶対名のある古墳だと思ったのですが。
そうではないようです。
自分の眼なんて、存外アテにならないものです。
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