というわけで。
修士論文の方向性を模索するべく、職場の昼休みに学会誌なんぞ読んでいます。
『日本史研究』第521号(2006年1月号)。
山田邦和教授の論文は、相変わらず示唆に富んでいて、読み応えあります。
「平安時代天皇陵研究の展望」と題された論文読んでいると「…自分の進むべき道はこちらかな」という気になってきます。
…先行論文をなぞるだけではなくて、独自の研究を進めていかないと「修士論文」としては成立しえないんですけどね。
次は鍛冶宏介さんの「江戸時代中期の陵墓と社会−享保期陵墓政策の展開−」を読む予定。
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