大学院

長い戦いでした…。

本日は。 大学院の科目最終試験にひたすら取り掛かっていました。 3月10日までに提出しないと、せっかく通しているレポートも全て無効となって「次年度以降にやり直し」となってしまうので、のっぴきならないところなのです。 しかし。 そんな最中にも、容…

進むべき道を求めて

さすがに勉強してます。 大学院の科目最終試験書いたり、修士論文に役に立ちそうな本読んだりとか。 「何文節書くと、一太郎が強制終了となってしまう」のは相変わらず。 予防策として…2、3文節入力して変換するごとに逐次ファイルを上書き保存してます(…

2009年初フテ寝

今日も今日とて、箱根駅伝でした。 母校は2年連続2位。41秒差という僅差だっただけに、後から思い返すと「…ここがもったいなかったかなあ」という場面が少なからず見つかってしまうところなのです。 まあ…1番悔しい思いをしているのは選手たちであるとい…

疲れが溜まっていたのか?

中間発表会。 10時開始だったんですけど。 目が覚めたら9時半。 嗚呼…。 慌ててキャンパスに向かったのですが。 発表会自体はとても意義あるもので、自分の研究を続けていこうという学習意欲を改めてシェイクアップさせられました。 スクーリング時に知り合…

突然ではありますが…。

仕事を終えたその足で。 新幹線に飛び乗り。 現在、京都に来ています。 明日13日に修士論文中間発表会があり。 「院生は全員参加」とのことなので、もともと参加する予定ではあったのですが。 のんびり構えているうちに、深夜バスも、当日朝の新幹線も軒並み…

長き波濤の末に。

日本史学特殊研究IVの残る第1設題も。 なんとかレポートを完成させることができました あとは、インターネットを利用して提出すれば「今月のおつとめ」は完了です。 私たちが当たり前のように使っている「藩」という言葉ですが。 江戸時代中期から後期にか…

ようやっとひとーつ。

日本史学特殊研究IVの第2設題、レポート脱稿。 残るは第1設題です。 残された時間は、あと2晩。 さて、どうなることやら…。 今回、第2設題のほうのレポートを執筆するに当たって。 いろいろな書籍を参考にさせていただきましたが。 そのなかでも、「町の…

来た来た来た。

さて。 月の頭は、毎度毎度レポート作成に追われています。 仕事をこなし、帰宅し、家のことなどもちょこちょここなしつつ*1、それからパソコンに向かうわけでして。 調子が出ないときなんかは「ディスプレイとにらめっこすること数十分、挙句1文字も叩くこ…

りんぐわんでりんぐ

大学院がらみのエントリです。 レポートのほうは、日常の合間合間を見ながら少しずつこなしてはいるのですが。 迷走状態にある修士論文のほうが、まったく進んでいくメドが立ちません。 一応、母校である大学図書館で『諸陵周垣成就記』、スクーリングの際に…

夏期スクーリングが終わったばかりですが…

5月・6月に行われた春期スクーリングの結果が発表になっていました。 80点で、無事単位認定とのこと。 「80点」という評点が高かったのか低かったのかは定かではありませんが。 大学時代の評価でいえば「優」に相当するのですから、まあよしとしなくてはな…

終わりました。

今回の発表はなかなかにうまくいきましたですよ。 題して、「『吾妻鏡』北条政子火葬記事に関する考察」。 なぜゆえに北条政子の葬送記事だけ「御堂御所の地において火葬したてまつる」と火葬の事実があえて記されているのか、源実朝も、北条義時も火葬のこ…

遂に恐れていたことが…

「…いつか聞かれるだろうな」という予感はあったのですが…。 スクーリングも5日目になってきますと。 授業を受けている同士、少しずつ面識もできてきて。 ポツリポツリと世間話になっていくのですが。 何人かと話をしているさなか。 突然のタイミングで。 …

東夷と笑わば笑え

今日から科目が変わりまして。 『吾妻鏡』が題材になりました。 『吾妻鏡』、すごくとっつきやすいですね。 自分が鎌倉にほど近い茅ヶ崎で生まれ育ち、鎌倉は冗談抜きで100回以上は行ったことあるから、馴染みが深いのでしょうか。 和様漢文もすんなりすんな…

そのレジュメ作成中の1コマ

『吾妻鏡』建暦三年*1三月記事を引用していたのですが。 和田平太胤長が女子、父の遠向を悲しむの余りに、この間病悩し、すこぶるその恃み少なし。 という部分が。 変換ミスで、 和田平太胤長が女子、父の援交を悲しむの余りに、この間病悩し、すこぶるその…

ところで…

今年宿泊しているホテルは、「四条大宮徒歩1分」という通学には絶好のロケーションなのですが。 このホテル。 「京福電鉄嵐山線の線路を挟んで裏手の隣が光縁寺」という、なんともマニア心をくすぐる場所にあったりします。 昨年のように山南さんが夢の中に…

まずはひとーつ。

試験終了しました。 「律令官制について」という、どうにでもなる広範な論文テーマでしたので。 できたか否かは…正直よく分かりません。 まあ、授業における平常点が加味されて、単位ぐらいはついてくるんでしょうけど…(←弱気)。 それにしても。 「井伊直…

1/3終了。

昨日、今日…となかなかにハードワークでした。 9時から17時半まで授業はビッチリ、始まる前・昼休み・終わった後はそれぞれ図書館のパソコンでレジュメ作成…と普段の勤務状況に匹敵するぐらいのタスクをこなしていました。 昨年に続いて『養老令』(正確に…

またまたポカをしてしまいましたですよ。

昨日来「ポーニョポーニョポニョさかなのこー」という歌声が耳にこびりついて離れないCasparBartholinですこんにちは。 さて。 いよいよ明日からスクーリングなわけですが。 レジュメは「概ね構成が見えてきたので、あとは大学図書館で仕上げる」という方向…

シフトチェンジ

本日は、午前中のみ勤務して、午後休暇。 これにてスクーリングモードに入ることと相成りました。 午後は、調べものをするために、しばらくぶりに出身大学へ。 地味に「副都心線デビュー」を果たしました。 大学の中央図書館にこもりつつ。 細井広澤の『諸陵…

降りてきた!

中断して久しかったスクーリングの研究発表準備を再開したのですが。 なかなかに難解なテーマでして。 『吾妻鏡』を何度も何度も読み返しながら、「どういったアプローチ方法で切り込んでいこうかな…」と試行錯誤しつつ、いたずらに時間だけが過ぎていきまし…

少しずつではありますが…

スクーリングの発表準備に向けて、スイッチが入ってきましたよ。 職場に『吾妻鏡』を持っていって、昼休み返上で読み耽っています。 発表テーマはほぼ固まりつつあるのですが。 それを裏づける記述を『吾妻鏡』の中から見つけることがなかなかに困難で。 1…

おわんぬ…

なんとかレポート完成させられました。 昼休みに、職場近くの郵便局から無事発送。 文部科学省の認可を受けた通信教育関係の郵便物は「第四種郵便物」という扱いとなるので。 本来は100gまでなら15円で送ることができるのですが。 小心者の自分は、万が一の…

最後の直線

昨日、今日と。 スクーリングの最終試験であるところのレポート作成で午前様です。 ↓こんな感じ。 ところが! 筆も裏面まで進み。 あと少しでゴールが見えてきた…というこの期に及んで。 大いなる過ちに気づいてしまいました。 「…裏面、天地さかさまに書い…

帰宅

…深夜バスはキツいです。 身体ガタガタ。 首、肩、腰、尻…全身に痛みが走っています。 帰宅後。 ちょうど出勤するところであった妻を見送りつつ。 休暇を取っていた自分は、「やわらかいベッドで寝られるという平凡なハッピー」を噛み締めつつ、夢路に就きま…

終わりました。

「光縁寺・山南敬助ほか新撰組隊士墓についての考察」と題した研究発表は。 激賞されることもなく、さりとて酷評されることもなく、まずまずそれなりの仕上がりで終えることができました。 新撰組モノって。 ブログとかでよもやまを語る分にはいいんですよ。…

出発します。

…今回は深夜バスでの往復となるので。 金曜日のうちに旅立ちです。 しっかり仕事は終わらせてきましたけど。 深夜バス。 往復で10,000円を切る値段ですから、新幹線より圧倒的に安い(新幹線片道よりも深夜バス往復のほうが安い!)のですが。 首や肩、腰に…

完成!

「発表のオチになる部分」もうまいことつけられました! バンジャイ! ★★あとはコピるのみ。人気blogランキング★★

わき目も振らず資料作成の日々

…山のような新撰組関係の蔵書に埋もれつつ、こちらも2008にヴァージョンアップした一太郎でひたすらレジュメを作成しています。 このままの勢いで研究進めていると、夢の中で山南さんに会えるかも…ってな感じです。 アウトラインは概ね固まりつつあるのです…

フィールドワーク写真集(2)

昨日のつづきです。 ↓「武市瑞山先生寓居跡」の碑。 もともとは四国屋丹虎という旅宿だったところで、例の池田屋事件の際に土方歳三隊がここに踏み込んだものの不逞浪士を見つけられずに池田屋に急行したというエピソードはあまりにも有名です。 現在は、料…

フィールドワーク写真集(1)

さて。 随分と遅くなってしまいましたが。 スクーリング2日目の午後にフィールドワークで見学した維新関係の記念碑を紹介させていただきます。 ↓「木戸孝允旧跡」の碑。 京都市中京区末松町付近、丸太町通から土手町通を下って200mほど、さるホテルの一角…